まだ立ち直れません。
秋にはあんなに元気だったのに冬になったら一度に三人の山の友人が逝ってしまったのです。 90歳だからいいということではないし 60歳台ではなおのことです。 山での生活から20年の間にこの三人にどれだけ支えていただいたことか言葉では言い尽くせないのです。 毎日のように我が家を散歩道のコースにして顔を見せてくれました。 何もかも洗いざらい打ち明けて縋っていました。 心残りなのはきっと私はまだまだ縋るつもりだったのだと思います。 桜の咲くのを楽しみにしていたのです。 三人がそれぞれに息子に 娘に世話になり(あえて言うなら世話をさせてあげて)それでもシモの世話をさせることなくひっそりと逝った。みごとなフェードアウトだった。
by kikuchan_su
| 2011-03-09 23:22
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